前回の窓対策で失敗したことを書こうと思います。
前回の話はこちら → 台風対策(窓編)
1階のリビングにある窓に遮熱用のフィルムを貼ろうとしましたが、家の窓ガラスは板ガラスではなく、複層ガラスという種類の窓ガラスでした。
家の窓の種類を分かってないまま断熱用のフィルムを買ってしまいました。
断熱用フィルムのをよく見ると、貼る面の適否と書かれている所があり複層ガラスは貼れないと書かれていました。(^^;
そもそも複層ガラスとは何なのか調べてみると、複数枚の板ガラスを重ね、その間に乾燥空気やアルゴンガス等が封入された(または真空状態にした)中間層を設ける形で1ユニットを構成するガラスを指すとWikipediaにのってました。……が要するに窓の外側と内側にガラスがあって、外側と内側の間に空気層がある窓ガラスのことかな?と勝手に思っています。
何故、複層ガラスに断熱用のフィルムが貼れないのか、調べてみると…
何も貼っていなかった時は素通りして室内に進入してきた太陽光の熱を断熱フィルムが吸収し、室内に入りにくくなります。
そのため室内の温度は上がりにくくなりますが、断熱フィルムの温度が上昇し、窓ガラスの温度も上がり室内と窓ガラスの温度差が大きくなり熱割れが起こりやすくなるそうです。
自分が買った断熱フィルムは貼れませんでしたが、複層ガラスに貼れる断熱フィルムはメーカーによってあります。
皆さんはフィルムを買う前に調べるとは思いますが、自分みたいに間違えて買う方がいるかもしれないので、ブログに書きました。
間違えて買ってしまった断熱フィルムをとりあえずコーナンへ返品しようと思います。
後日、無事に返品出来ました。
購入して(未開封)1週間以内であったので返品できて良かったです。
無知故にお店にご迷惑をかけてしまいました。_:(´ཀ`」 ∠):
最後まで読んで頂きありがとうございました。m(_ _)m
コメント